缶バッジデザインの裏話
- POYO
- 4月10日
- 読了時間: 2分
こんにちは、POYOです。
温暖でのどかな春の季節となりました。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
私は花粉症が辛いです。多くの方がそうでしょう。そうであってくれ……
4/12,13はモリ芸です。
いらっしゃる予定の皆さま、道中お気をつけてお越しください。
出演者・実行委員の皆さま、当日はよろしくお願いいたします。

モリ芸ではお客さまからのクラウドファンディングを募っておりまして、その返礼品の一つに缶バッジがあります。
我らがCZ↑としても新たなデザインをリリースしました。
今回はその裏話をします。
前置きが長くなりましたが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
曲げたフライパンの隙間には何が入るんだろう?
最近そんなことばっかり考えています。病んでません。
曲がる前のフライパンには囲われた場所は無く、何かを載せる空間があるだけです。
でも曲げた途端、そこには何も入らないくらいの隙間ができます。
ではその何にも使われない囲われた空間はなんだろう?
それまで意識の外にあった空間が、囲われたことで意識を向ける対象となったことに興味が湧いてきました。
そこで今回はそれをフライパンの一部と捉えることにします。
何も存在しなかった空間をフライパンが囲うことで「フライパンの一部」となった、というワケです。
そんな曲げられたフライパンをモチーフに今回の缶バッジを作成しました。
CZのロゴをフライパンに見立て歪曲した状態で配置し、その上にモリ芸のタイトルを配置しています。
モリ芸は見ていただくお客さまを含めた全員で作り上げる一大イベントです。
そのため今回のデザインは、見ていただいたお客さまを"巻き込み"我々の一部とする(怖)ことでイベントを盛り上げたい、という意味があります。
お手元に届いた際には、「そんな意味があるんだな〜」と思いながら見ていただけますと幸いです。
今回はここまで
モリ芸当日、皆さまにお会いできるのを楽しみにしています👋